まつやま鍼灸接骨院&スポーツジムのブログ

兵庫県尼崎市武庫之荘にある接骨院&スポーツジムです。リハビリやトレーニングについての情報や院内での出来事を発信しています。外反拇趾や巻き爪などの足の問題やスポーツ傷害、トレーニングについてのお悩みいつでも相談受付中。皆さんとの出会いを楽しみにしております。

ケーキ頂きました

この春から当院の看板娘が幼稚園へ入園いたしました。

 

そのお祝いという事で患者様からイチゴのショートケーキを頂きました。

 

看板娘もケーキを前に大喜びです。

ロウソクについたクリームもしっかり頂きます。

一口目はもちろん板チョコです!

 

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そして美味しいの決めポーズ!

ケーキも美味しそうに食べていました。

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ケーキを下さったN様、ありがとうございました!!

関節のためのサプリメント!?

よく通販で「軟骨成分」「グルコサミン」「コンドロイチン」「筋肉成分」などといった言葉を聞きませんか?

 

通販番組ではそういったサプリメントを飲んだら膝の痛みが無くなったり、元気に歩けるようなるかのような紹介のされ方になっています。

 

しかし!!

 

人の軟骨や筋肉はサプリメントを飲んだから何かが良くなる事はありません!!

イギリスの医学誌にも、グルコサミン等が痛みに効くという効果はは実証できなかったという報告がされています。

もしそのような効果があるのであれば、病院で処方されるはずです笑

 

口から入れた成分がそのまま関節や筋肉へ行って、軟骨や筋肉を作る材料になるなんて事は絶対にありません。

全て胃腸で消化、分解されて吸収されますが、その後体内で軟骨成分に再合成される確証はありません。

しかも人の関節は肘や膝だけではなく、全身に200個以上あります。

 

人の身体は思い込みだけで痛みを軽くする力があります。

それは痛みの感じ方が変わっただけで、良くなった訳ではありません。 

 

また、磨り減った軟骨は基本的に再生される事はありません。

軟骨が変形して痛みが酷い場合の最終手段は人工関節になります。しかも人工関節にしたからといって痛みや違和感が0になる保証はありません。

 

筋肉も筋肉成分といっても結局はタンパク質なので、肉や魚を食べるのと変わりません。

 

よってサプリメントでは

膝の痛みは治りません!!

腰痛も治りません!!

肩の痛みも治りません!!

変形性関節症は予防できません!!

 

膝や肩を守るには筋力をつけ、健康的な動かし方を学習するしかないのです。

 

「毎日ウォーキングしているから大丈夫!」「最近歩くようにしてる」と言われる方もいらっしゃいますが、身体の状態によってはただ関節に負担をかけているだけかもしれません。

 

私たちは正しい関節運動やそこに必要となる筋力を向上させるプロです。

 

筋肉を大きくするだけがトレーニングではありません。

 

ぜひこの春から自分の身体のためのトレーニングを始めて見ませんか?

 

ブライダルトレーニング

1月からパーソナルトレーニングを受けて頂いている結婚式を控えたクライアント様。

 

「着たいドレスが着られる身体」を目標に

1回30分のトレーニングを週2回のペースで通って頂いています。

 

30分間ほとんど休む事なく動き続けます。

バーベルも担ぎます。

次の日は毎回筋肉痛です。

決して楽ではありません。

 

そんな週2回のトレーニングを始めて、

早いもので今週で2ヶ月半が経ちました。

仕事後であっても毎回高いモチベーションを持って足を運んでくださいました。

 

 

そして、先日の衣装合わせでは目標としていたサイズよりもワンサイズ小さいサイズになったと喜んでおられました。

 

最近は周りの方からも小さくなったと言われるそうです。

 

何か強い目標を持っている方の頑張る力、意志の力は大きいなと改めて感じました。

 

挙式まであと1ヶ月!

よりドレスの似合う身体になれる様、全力でサポートして行きます!!

 

 

 

レイアウト変更!

当院恒例イベントとなっているレイアウト変更を実施いたしました。

 

今回はジムエリアです!!

 

今までの写真がこちら

Before

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壁際にランニングマシンとスクワット等を行う器具が並んでいました。

 

After

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なんという事でしょう!!

 

ハーフラックとランニングマシンの位置を変更する事で

新たなフリーウェイトエリアが誕生しました。

 

今まではラック内でしかバーベルを使用したトレーニングが出来ませんでしたが、

これで同時に2人がバーベルを使用できます。

 

ランニングマシンは入り口から見て右手側に移動させました。

 

今まで以上に使いやすくなったと思います。

 

暖かくなってきた事で桜の開花が始まりました。

新しくなったジムエリアで、ぜひトレーニングを始めてみませんか?

 

皆様のお越しをお待ちしております。

前十字靭帯損傷のリハビリ中

前十字靭帯の手術を受けたバレーボール部の学生が定期的にリハビリに来てくれています。

部活中はなかなかリハビリの時間が取れないので、病院と並行して当院を利用してくれています。

今はジャンプ動作などを練習中です。

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ジャンプの練習中

スポーツは片脚での動作が多く、片脚での動作で前十字靭帯を切ってしまうケースがほとんどです。

なので膝のリハビリも必要ですが、しっかりとバランスを取るための足首の安定性も大切です。

膝のリハビリは膝だけでなく、全身の動きを見ながら総合的なリハビリをしていく必要があります。

 

競技復帰まであと少し!

最後まで全力でサポートしていきます。

 

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捻挫は痛みが無くなったらOKではないですよ

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 先日のことですが、バスケットボールの練習中に足首を捻挫したという学生さんが来院してくれました。受傷後2日目でほとんど腫れもなく、歩くことも問題ありませんでしたが、1週間後に試合があるので早く練習をしたいとのことでした。

 痛みがある状態で試合に出ることは良くないですが、痛みが無くなったからといって、直ぐに試合で出られるというものでも無いのです。

 

 捻挫の痛みは損傷した組織の痛みもありますが、腫れている事が原因で痛みが強くなっている部分もあります。なので、腫れが引くだけである程度の痛みは楽になるケースが多いです。痛みが引けば動けるので治った様に感じますが、「痛みがない=練習ができる」ではないのです。

 

 捻挫をすると靭帯が損傷してしまうわけですが、靭帯以外にも足首を動かす筋肉やその他の軟部組織も一緒に損傷してしまいます。

 そのため、足首を安定させる筋力やバランスをとる機能が低下してしまいます。これらの機能が低下したまま練習を再開してしまうと、もう一度捻挫をしてしまう可能性が高くなってしまいます。

 

 また足首が不安定なために、ふくらはぎの肉離れや膝のケガといった違うケガをしてしまうリスクも高くなってしまいます。

 

 よってケガをして休んでいる間にしっかりと足首のリハビリを行う事で、低下してしまった機能を回復させてから練習に戻るようにしましょう!

 

 

大阪府サッカー協会主催フットボール・メディカル・カンファレンスに参加してきました

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2月3日に大阪で開催された大阪府サッカー協会主催の

「OSAKA フットボールメディカルカンファレンス2019」に参加してきました。

 

内容は主にサッカーに関連するテーマに沿った医学的な講演となっています。

今回は3つの演題があったのですが、一番シェアしたいなと思ったのがサッカー解説者である中西哲生さんの「選手のパフォーマンスを最大化する」というテーマのお話でした。今回はその中で話された2つの話をご紹介したいと思います。

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